30th 12月
12月月間報告と1年の振り返り
代表の石井です。
今回は、12月の活動報告と2018年1年間の振り返りをさせていただきます。
まずは12月の活動報告から。
12月の実参加者数・・・120名(うち初参加者数13名)
1.コミュニティスポーツ事業(下をクリックすると全体を見られます)
※満席率については、それぞれ定員をバドミントン30名(コート2面の時は24名)、バレーボール28名(土日両方開催の時は21名)、フットサル24名、バスケ20名として算出しています
2.ファストスポーツレク事業
◆こぱんはうすさくら(児童発達支援教室)にて運動療育プログラムを実施
12/4・18
◆新郷わくわくクラブ(放課後子ども教室)
12/3・10・17
◆ここまるひろば(放課後児童クラブ)
12/6・7・11・13・19・26
そして活動の最後として、12月28日には、チャレンジ2020に参加してきました!(今回で7回目)
↓↓これまでのチャレンジ2020の記録(40名以上の皆さんにご参加いただいています)↓↓
チーム1回目(2015年9/22、10名)・・・3時間12分53秒
チーム2回目(2016年1/11、20名以上)・・・3時間19分10秒
チーム3回目(2016年5/4、13名)・・・3時間35分40秒
チーム4回目(2016年11/3、14名)・・・3時間15分44秒
チーム5回目(2017年5/4、7名)・・・3時間52分23秒
チーム6回目(2017年12/31、13名)・・・3時間19分27秒
チーム7回目(2018年12/28、6名)・・・3時間31分46秒
それではここから2018年1年間の振り返りをしたいと思います。
1年間で、
延べ参加者が3293名、実参加者が487名、
新しい参加者が266名
という結果となりましたが、
皆さん、ありがとうございました!
活動をスタートしてから現在8年目で、
良いこと悪いこと様々ありますが、
今年は2015年から参加していただいている方々で
参加回数の合計が100回に達した方が5名いらっしゃったことを
嬉しく思っています。(約3年間で100回)
そして、きゅぽらを通じて
結婚する人が出たり、
お子さんが生まれたりということも
今までになかった出来事で
地道に活動を続けてきて
よかったと思えました。
また毎年恒例の、
年末アンケートを実施させていただきましたが、
質問の1つにあった、
「継続的に参加している要因」として
下記のように回答していただきました。
・地域の友達ができた、交遊関係が広がった⇒31名中20名
・週末に欠かせないものになっている⇒31名中15名
・健康によい影響が出ている⇒31名中14名
・メリハリができて仕事や学業にもよい影響が出ている⇒31名中14名
・常に新しい人と知り合える⇒31名中12名
・上達して楽しめるようになっている⇒31名中10名
・参加を通じて人間的な成長を実感できる⇒31名中7名
・コミュニティとしての期待感がある⇒31名中7名
・メリハリができて家庭との関係性においてよい影響が出ている⇒31名中4名
上記を見て感じたことは、
「メリハリができて仕事や学業にもよい影響が出ている」と感じている方が
思っていたよりも多いなというのと、
「参加を通じて人間的な成長を実感できる」
「コミュニティとしての期待感がある」
ということを少ないながらも感じていただいている方がいてよかったということです。
一方、昨年は仕組み化がテーマで、
理念の再構築やマニュアルを整備したのに対し、
今年のテーマは事業体質を見直すことでした。
総じて言えるのは
個人への負担が大きく、人頼み(キャラ頼み)傾向にあるということで、
長期を見据えて、そのような体質を変える必要性を感じていました。
そのために、
経営計画書を作成したり、会員制度(paypal決済を用意)をスタートさせたり、
事業の方でもオンラインのサービス開発を試みました。
(場所を問わずできる事業をつくる)
そんな今年を振り返って
新たに取り組んだトピックを列挙させていただきます。
◆バドミントンで定期的に指導者を招きました。
大人や親子、夫婦の一般初心者の方はもちろんのこと、
高校や中学の現役バドミントン部だけど部活の顧問はバドミントン経験者ではないという状況や
今は中3で高校に入ったらバド部に入ろうと思っている、小6で中学に入ったらバド部に入ろうと思っている皆さんに、指導を受けられる機会を提供できてよかったです。
その他、バレーボールやフットサルでも多くの小学生~高校生まで多くの学生の皆さんに
参加していただきました。
◆児童発達支援教室
これまでは小学生対象が多かったですが、
新たに未就学児・児童発達支援教室にて運動教室を
定期的に実施させていただきました。
これまで学童保育などで実施させていただいたプログラムを
活かしつつ、アレンジしたり、新たなプログラムも取り入れました。
◆障害者スポーツ体験
かわぐち市民パートナーステーションで毎年行っている
障害者スポーツ体験が3年目を迎えた他、今年は
市内の小学校や中学校の体育の先生方を対象とした
体育実技研修会でも体験していただきました。
◆運動会×防災
毎年行っている運動会ですが、
今回は防災をテーマに行いました。
具体的には、バケツリレーや担架運びリレーなどで、
ただ楽しかったというだけでなく
「子供と遊びながら防災意識付けなど
役立つメニューがあり、楽しみながら
学べる機会が良かったと思いました」
といった感想をいただきました。
◆子どもイベント
県外の子どもイベントで埼玉キンボールスポーツ連盟の皆さんと
コラボした他、他地域の公共スポーツ施設の子どもイベントでは
お笑い芸人さんと一緒に進行させていただきました。
(遠方は兵庫、岡山、山梨で実施させていただきましたし、
一部で謎解きも導入し盛り上がりました)
◆ボールの投げ方教室
ボールの投げ方教室は、一般家庭からも依頼をいただいて実施した他、
新たな展開として遠方の方にも見ていただけるよう動画を作成しました。
(実際に群馬、香川、広島、大阪、北海道、兵庫、新潟からもご覧いただいています)
詳細はこちら
Comments are closed.