16th 5月
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両国国技館へ
今自分が携わっている次世代育成プログラムで、
今年の9月に日本語を学んでいる海外の子どもたちが
来るのですが、 その期間中に両国国技館で相撲も
やっているので、 相撲見学を選択肢の1つとして
プログラムに組み込めるかどうかを 模索するためです。
とにかく入場料が高く、一番上のイス席Cという指定席から
見ました!(さらに上に自由席があるのですが、
こちらは8時の開場と同時にすぐなくなってしまうらしいです。)
自分が現場へ行って驚かされたのは、相撲内容と言うよりも
懸賞の本数です。(写真右)
幕内の力士同士はもちろん懸賞などなく、
大関の魁皇の登場から懸賞が出始め、
最後の白鵬になったら下側の写真のように
ものすごい数になってました。
(今週の東洋経済によると、千秋楽とか最高で懸賞本数が
50本ということもあったようですが。)
そこで視聴率が一気に高まるということ
なんだと思います。
しかも、その企業が最初は永谷園とか(お酒の)大関とかで
日本文化に関連する企業が出すものなんだなと思っていたら、
最後の白鵬のときには、
マクドナルドやチョコボールとか
出てきたので、関係ないみたいですね。(笑)
それにしても、今週の東洋経済はスポーツビジネス特集で
相撲を見に行く前に読んでおけばもっと楽しめたのかなと
今になって思います。
貴乃花が理事になることでどう変わっていくのか、
これからの相撲界はおもしろくなってくるかもしれません!