26th 11月
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メディアでスポーツをどう切るか?
特に自分の人生において、
スポーツの影響は計り知れない。
現在TBSで土曜の夕方に「バースデイ」というスポーツドキュメント番組を
やっているが、自身が高校生のときは「ZONE(ゾーン)」という番組名で
放送されていた。
プロの選手はこんなにも厳しい練習をしているのか、
あるいはこれほどまでの苦悩を乗り越えてきたのか、
ということがまざまざと伝わってきて、大きな影響を受けてきた。
この番組のおかげで当時部活のモチベーションを保てた部分も正直ある。
また雑誌の「Number(ナンバー)」も同じ部類に入るメディアで
大好きである。
TBSと言えばもう一つは様々な競技のアスリートが集結して
争う元旦に放送されるイベントも見応えがある。
ラグビーの大畑大介、ハンドボールの宮崎大輔もこの番組から
有名になったし、その他アメフト選手やハンマー投げの室伏広治が
圧倒的にトップだったときもあり、当時は無名だった各界のトップアスリートの
レベルに驚かされた。
各界の認知向上にもつながったのだと思う。
そして、フジテレビでは昨年まで「ジャンクスポーツ」という
スポーツバラエティとでも言える番組が何年間も継続して放送されていたが、
これはこれで多種多様なスポーツ選手が登場し、
選手それぞれのおもしろい一面や現場の裏側が伝えられるおもしろい番組だったと思う。
(偽はないと信じたい)
こうして
スポーツ×ドキュメント
スポーツ(アスリート)×体力・筋力コンテスト
スポーツ×バラエティ
というように、スポーツは様々な切り口で語られているが、
今後はスポーツをどんな切り口で見ていけば
魅力的なコンテンツになり得るのかをさらに考えていきたいと思う。