02th 7月
0
地域とスポーツの新たなつながり
先日BCリーグ(北信越の野球独立リーグ)を設立した方の著書を読んだ時に
「四国独立リーグを視察して感じたのは、地域とのつながりができていないこと」
ということが書かれていて、非常に考えさせられました。
そして自分としても、
総合型地域スポーツクラブをやるときには
地域との関係構築がとても重要と思っておりました。
そこで自分がここ3ヶ月くらいで
会合に参加したりお会いさせていただいたのは
以下のような機関です。
・他の総合型クラブ関係者
・市の部署(スポーツ振興系や社会教育、都市整備、広報課など)
・ボランティアセンター
・商工会議所
・青年会議所
・日本語教室実施団体
・国際系NPO
・町会
その他、知人に川口市内の事業者なども紹介していただきましたが、
スポーツ関係者を除いて「総合型地域スポーツクラブ」の存在を知っている方は
ほとんどいないということがわかりました。
またこれらの機関に特徴的なのは、
ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアを普段活用されている方がほとんどいらっしゃらないということでもあります。
(余談ですが、今もお世話になっているマイナースポーツ関係者は
ソーシャルメディアをフル活用されている方が多くそれも逆に驚きました)
一方で周辺情報の調査と言うことでmixi内のコミュニティを調べてみたら、
予想以上に市内又はその周辺のスポーツのコミュニティがあることに驚かされました。
しかしこれはmixiをやっているか、知り合いがやっていなければ
知りようのない情報でもあり、それぞれのつながりが薄いという印象を受けました。
このような状態で、地域とどのように関わりながら事業を進めていくかというのが
今後の自分の課題とも言えます。