きゅぽらスポーツコミュニティの組織化・仕組化
先日きゅぽらスポーツコミュニティの運営会議なるものを開催しました!
最近は異業種交流フットサルや国際交流バレーボールの参加人数が増えてきたものの、
それだけニーズも多様化してきており、スポーツビジネスやソーシャルビジネスに関心のある層の方々で集まれる場をつくる必要性があるなと感じていましたし、自分自身も組織の方向性についてオープンの場で話す機会がなかったな~と思い実施に到りました。
ほぼ直前のお声掛けではありましたが、結果的に計7名の方に集まっていただき嬉しい限りです。
実際にきゅぽらスポーツコミュニティという組織をNPO法人化するということは漠然とながら前から言っておりましたが、法人設立条件の一つに「正会員10名以上」というものがあります。
この正会員というのは、組織ごとに定義づけることが可能でフットサルやバレーボールの参加者をこの正会員に含めてしまうことも可能ではありますが、個人的には主体的に運営にも関わっていただける方をそのような位置づけにしたいと思っていましたし、ようやく実現に近づいてきたのかなと実感もしています。
今までは個人でも目の前の集客で手いっぱいになっていた部分も多々ありますが、
今後は組織や経営についてもっと考えていきたいと思っています。
その際のポイントの一つに仕組化というのがあると思っています。
これは自身の経験として、小さな組織に属していた時に、仕組みが何もなく個の能力的な責任を負わされる経験を何度かしたので、同じ過ちを繰り返したくないという思いもあります。
具体的な事例として、ネット広告やアメブロとしても有名なサイバーエージェント社も、
今では会社の制度面(表彰制度など)でも非常に注目されている会社になっていますし、
それによって離職率の低下にもつながったそうです。
組織として社会に対するビジョンを掲げながら、個々がより個性を発揮でき限られた資源を最適化できるような内部の体制を構築することについても注力していきたいと思っています!
ちなみに参考までに、今回の会議開催のための準備という意味合いも含め、以下のようなタイトルの本を最近は読んでおりました。
・繁栄し続ける会社のルール
・仕事の見える化
・プロデュース能力
ただこのような類の本は何度も繰り返し読まなければ体現できないですし、
さらに強化すべく、来月には経営の原書とも言える
・ビジョナリーカンパニー
・(ドラッカーの)現代の経営
などを読み、さらに深堀りしていきます!