場づくり～チーム分けを工夫する～

フットサルにおいてもバレーボールにおいても、チーム分けに毎回のように悩んでいます。

一般的に、グーパーをしたり、円になって1,2,3などと数えていけばそれで済むのではと思われるでしょうが、交流を前面に出している以上チーム分けは各々がどんな人なのかを知る貴重な機会になり得ると思っています。

これまでフットサルでは、

参加回数の多い順に並んでもらって数えていくというやり方をしてみたり、

BtoBビジネスに携わっているか、BtoCビジネスに携わっているかで分けてみたり、

経営者かそうでないかで分かれてみたり、

住んでいるエリアで分けてみたりということをして、少しでも共通項が見える機会にしています。

一方バレーに関しては、

アメリカチーム、中国チームという分け方をして、挨拶だけでもその国の言語を使うようにして、国際交流色を出すよう工夫しています。

ただしそれと同時に考慮しなくてはならないのが、各々のスポーツレベルでチーム間に差がありすぎてはいけないので、調整が必要になってきます。（ただこのレベルに関しては、また別の機会で書きますが、ルールを少し変更することで調整することも可能だと思っています）

以上のように、毎回試行錯誤を繰り返していますが、完成形にはまだまだで今後はあらかじめチームリーダーになってもらう人を決めておいて、チーム内でコミュニケーションが活発になるよう工夫していけたらとも思っています。