誰もが楽しめる場になっているか?(雰囲気・実施頻度・イベントタイトル)
「誰もが楽しめる場になっているか?」
スポーツの場合、運動レベルによるところもありますが、それよりも常連の方、初参加の方という括りに関係なく誰でも楽しめるかという点を主に綴りたいと思います。
これまでの経験上、イベントやコミュニティごとに雰囲気というのはだいぶ異なるなと感じます。
始めて参加した場合に、
・自分から積極的にいかないと誰も話しかけてはくれない場
・次々と常連の方が名刺交換に来られる場
・スタッフの方が複数コーディネート役となっている場
など様々だなと感じますし、特にスポーツの場(スポーツする場もスポーツ関係者の集まる交流会も)には閉鎖的な場が多いなと感じたのが活動を始めるきっかけの一つとなっています。
またこの雰囲気は、実施頻度によるところも大きく関係してくると思っています。
週1回の頻度では結束が強くなるという利点があるものの、新しい人にとっては入りづらく、その雰囲気が合うかどうか次第になってしまうかもしれません。
それに対して先日参加者の何人かに聞いた時には、「"月2回"くらいであれば気楽に、気負わずに参加できる」という意見が返ってきて新鮮でした。(ただしこの月2回というのも、毎週やっていていつ来てもよいとするか、開催自体を月2回のみにして毎回参加している感を感じていただくかというのも判断が難しいところです)
そして、これまでの参加回数も運動レベルも年齢も関係なく、フラットに誰もが楽しめる場をつくることが今自身が目指している方向と言えます。これは異業種交流も国際交流も共通するところだと思ってますし、イベントタイトルに(異業種交流などと)盛り込むことで、その雰囲気が自然とつくられているのかもしれません。
自身のやっている活動を、"次世代型"の活動だと言われる方もいるのですが、地域を見渡してみると、フラットな関係性や雰囲気を持った組織というのが、そう多くはなく、そここそが価値であり次世代型なのかもしれませんね!