きゅぽらスポーツコミュニティ@川口の強みと特徴
代表の石井です。
今回は自身で考えるきゅぽらスポーツコミュニティの組織としての強みと特徴を整理しておきたいと思います!
まずは、きゅぽらスポーツの3つの強みからです。
現在web上で以下のツールを使っています。
・facebookページ
・facebookグループ
・mixiコミュニティ
・アメーバブログ
・ホームページ
・メールマガジン(月2回の頻度)
また、サブ的にtwitterやスポナビ(スポーツナビ)ブログも活用しています。
きちんと情報が整理されてはいないかもしれませんが、何をやっているのか、目的は何なのか、どのような雰囲気で動いているのか、などなるべくオープンにしているつもりです。
2.場づくりのノウハウ蓄積
一般的な総合型地域スポーツクラブのようなメイン種目というのを据えてはいませんが、その代わりに最高に楽しいと思える、参加している全員が楽しめる場づくりというのを追求しています。
※団体のビジョンとしても
・人と人がつながるしくみをつくります
・一人ひとりが役割を発揮できる機会を提供します
の2つがあります。
昨年には「交流型スポーツ企画運営ガイド」もリリースしましたが、これまでに実施してきた工夫としては30個以上、各種目のルールもその場に応じて柔軟に変えています。
※(参考)ルールを変えるポイント~多様な方々が楽しめるように~
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kuniishii/article/97
3.異分野のネットワーク
ビジョンの一つで「積極的な交流をはかり、地域の新たな価値を生み出します」と掲げていますが、スポーツをツールと捉え、様々なところにアンテナをはっています。
これまでにも福祉、青少年・教育、子育て、国際交流、地域交流、震災関連と様々な形でコラボを実施してきました。
こうした強みも踏まえ、特徴としては以下の3つが挙げられます。
1.参加者が子どもから50代の大人まで多世代
やっている活動がスポーツだから多世代の方が集まるというのもありますが、種目によって参加年代が偏ることなく、バレーボールでも運動会でも一つの場で、多世代の方々が参加されるというのが独自の特徴です。
ちなみに年代別の割合は以下の通りです。(2013年12月時点)
50代・・・3.2%、40代・・・16.2%、30代・・・37.3%、20代・・・33.9%、10代・・・9.4%
2.オープン
常にメンバーが固定されることなく、新しい方に参加していただきたいと思っています。
これはwebを通じた情報発信を継続させていたり、初参加者に配慮した場づくりを意識しているというのもあります。
また元々はフットサルやバレーボールなど比較的ハードなスポーツが中心でしたが、昨年からはバドミントンを始めたり、運動会などを実施することにより、より多様な方が参加しやすいようにはなったかなと思っています。
ちなみに割合としては半数以上の方が知り合いからのご紹介で参加していただいています。
3.参加・交流型
ただ単にスポーツをするのも楽しいとは思いますが、参加者同士でよりコミュニケーションがとれたり、各々の個性が発揮されるように関われたらもっと楽しくなるだろうという思いの元、「サービスを提供する」という感覚を捨てています。
運営側としてもさじ加減が難しいところではありますが、実際に参加されている皆さんからユニークなアイデアが生まれ形になったものもたくさんあります。
※(参考)”参加型”コミュニティの企画などまとめ
今回は以上です。今年はさらにきゅぽらスポーツにしかない独自の価値を構築できればと思っています!
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☆【交流型スポーツ企画運営ガイド】【公園&広場活動ガイド】を作成しました☆
イベントを主催する時に便利なツールです!(詳しくはHPへ)
HP: https://www.cupolasports.com/