"見える化"の取り組み~スポーツ×ソーシャルビジネスの視点~
代表の石井です。
スポーツそのものがどこか閉鎖的に感じたり、コミュニティという言葉が漠然としていてわかりにくかったりと、きゅぽらスポーツコミュニティの活動に参加する第一歩のハードルが高いという声もよく聞きます。
そのためには活動を外部にいかに見える化できるかが重要と感じていますが、今回は運営側で具体的にどんな見える化を行っているかをまとめてみたいと思います。
1.写真・動画で見える化
facebookを主に、活動の様子の写真や動画を発信しています。
最近はfacebookの方で動画を多めに発信するようにしていますが、音や雰囲気もより伝わるかなと思っています。
2.活動の数値で見える化
参加者数を中心に様々な活動実態を数値化して公表しています。
参加者に関しては、年代構成の比率や参加経緯(口コミかネットを通じてかなど)の比率、親子参加組数、複数種目に参加している人数も集計し、参加者から生まれた企画の数、その際にお手伝いいただいた方の数(元々は参加者だった方)なども、活動を通じた変化を示す重要な数値と捉えています。
※参考記事
『”参加型”コミュニティの企画などまとめ』 http://amba.to/1iloThJ
3.ニーズを見える化
事前・事後を含め、種目の希望、何に興味を持っている人が多いのかを運営側だけでなく、誰もがわかるようにオープンにしています。
球技大会などを合わせれば、これまでの実施種目数は10以上になりますし、きっかけはどういう形でもいいと思っていますので、少しでもハードルを下げる一助となればと考えます。
4.参加者の見える化
どんな人が参加しているかがわかるよう、毎回参加者名簿を配布していますが、それ以外にも「異業種交流フットサル参加者冊子」というものを以前作成し、より各々の職業のことがわかるものを冊子にまとめました。
今度は内部向けになりますが、各々に性格診断テストを受けていただき、その結果をオープンにすることで相互理解が深まればと考えています。
5.その他
その他変わっている部分や毎回種目は同じながらもやり方で変化している部分などを伝えていければということは常々考えています。
例えば、以下のような感じでバレーボールのかけ声の見える化を図っています。
『かけ声&ポーズ ベスト3!~国際交流バレーボール~』 http://amba.to/1cI0y3r
今回は以上になります。
まだまだ見える化できるところはあると思ってますので、今後も追求していきたいと思います!
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