02th 4月
3月月間報告~楽しく体を動かすことができました~
代表の石井です。
3月の活動報告をさせていただきます。
3月は通常の活動以外で、ボールの投げ方教室と子供会歓送迎会のイベント依頼を計3件いただき、兵庫や岡山で実施させていただきました!
通常の活動は、いつも通りバドミントン・バレーボール・ミニテニス・バスケ・フットサルの5種目を行いましたが、その中でバドミントンに継続的に参加してくれていた中学3年生が2人卒業しました。
中学校にバドミントン部がないからということで、約2年間継続して参加してくれましたが、高校ではバドミントン部に入るということで頑張ってもらいたいですし、その間を埋める役割をきゅぽらスポーツが果たせたのであれば、良かったかなと思っています。(以前には体調の関係で休部していた高校生がきゅぽらのバレーにリハビリも兼ねて参加を重ねた後にバレー部に復帰できたという例もありました)
それでは以下は詳細の数値報告です。
3月の実参加者数・・・138名(うち初参加者数22名)
1.コミュニティスポーツ事業
※満席率については、バドミントンはコート3面時の定員が36名、2面の時は24名、バレーボールは通常28名(土日両日開催の場合は21名)、フットサル24名、バスケ20名として算出しています
2.ファストスポーツレク事業
◆川口市内12の小学校放課後児童クラブ訪問
鬼ごっこ遊び・リレー遊び・ドッジボール
3.その他イベントなど
3/21(祝)・・・ボールの投げ方教室(親子5組が参加)
4.メルマガで発信したことの共有
◆スポーツ庁が進めていた スポーツ参画(する・みる・ささえる)人口の拡大に資するスポーツガイドライン(仮称)の策定の中で、きゅぽらスポーツの取り組みが「多世代にまたがるスポーツ参加促進に向けた方策」を主に、
・子供世代のスポーツ参加促進に向けた方策
・ビジネスパーソン・子育て世代のスポーツ参加促進に向けた方策
・参加しやすい場づくりの工夫
・産業化の促進
といった観点でも取り上げていただきました!
「スポーツ政策調査研究事業(スポーツ参画促進好事例調査)」ヒアリング結果の取りまとめについて
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/shingi/017_index/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2018/03/16/1402290_1.pdf
ガイドライン(たたき)はこちら
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/shingi/017_index/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2018/03/16/1402290_3.pdf
具体的な中身は参考資料に
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/shingi/017_index/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2018/03/16/1402290_4.pdf
今後もぜひこうしたガイドラインに取り上げていただけるよう、よりいっそうの工夫を重ねていければと思います!
◆最近eスポーツの動向に注目しています。
「eスポーツ」とは、ゲーム対戦をスポーツ競技として行う際に使われる名称のことですが、
Jリーグチーム(サッカー)やBリーグチーム(バスケ)も参入を発表しており、個人的にも無視できない存在になってきています。
参考記事⇒http://toyokeizai.net/articles/-/212301
プロeスポーツプレイヤーとして、これを職業にする人も出てきているようですね。
今後きゅぽらスポーツとして、eスポーツを行う場を企画することも検討していきたいと思います。
◆スポーツ庁が実施した調査によると、成人の週1回以上の実施率はこの1年で42.5%から51.5%へと増加したそうです。(特に20代女性が向上しているらしいです)
調査の詳細⇒http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/30/02/__icsFiles/afieldfile/2018/02/27/1401750_01.pdf
きゅぽらスポーツで毎週参加されている方は、一部に限られるので、全体で51.5%(30~50代も40%超え)という数字の高さには正直驚きましたが、良い傾向になってきているのではないかと思います。
きゅぽらスポーツの取り組みは、スポーツ参加率を劇的に変えるような取り組みとは言えないかもしれませんが、種目に拘らず、「ありそうでなかなかなかった場」を今後も増やしていけたらと考えていますし、ぜひ毎週のご参加をお待ちしております。
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