16th 8月
【スポーツ】ルールを変えて競技の魅力をアップ!
この間、Fリーグ(フットサル)を見てきてふと思ったことを
つらつらと書きます。
特にマイナースポーツのファン獲得のためには、
マーケティングや広報が課題と言われがちですが、
場合によってはルールを変えてスポーツ自体をもっと魅力的なものにしていく
という策も考えようによってはできるのではないかと思うのです。
これまでのルール変更と言うと、
特に冬季オリンピック種目ではよく聞くし、
野球やサッカーの国際大会では試合球について
よく議論がされている印象を受けますが、
基本的には観客の視点に立って変更されるということは
今までなかったことと思います。
例えばこの間のフットサルの場合は、前後半計40分でスコアは3対3とかくらいでした。
ゴール数だけが魅力の全てではないのはわかっていますが、
少しでもゴールの大きさを広くしてより多くのゴールが生まれれば、
初めて見る人にとってはよりおもしろいものになるのではないかとも思ってしまいました。
逆に「するスポーツ」においては、そういった顧客の視点がうまく
取り入れられているような気がしています。
例えば、競技人数が本来とは異なるということがよく見られます。
「あまり慣れていないから」、あるいは「体力的に厳しいから」など理由は様々だと思いますが、
バレーボールには9人制(通常は6人)があるし、ビーチバレーも4人制(通常は2人)で
大会が行われるというケースがあります。
こうして顧客がより楽しめるようにルールを試行錯誤するというのも、
今後特にマイナースポーツが人気を獲得していく上では、
必要なことなのではないでしょうか!?
匿名
1. なるほど
ブログ検索で流れ着きました。
なるほどなと思いながら読ませてもらいました。
そういえば昔やってた卓球でも、
ラリーが続いた方が観客が楽しいからと、ピン球が大きくなったり、
より均衡した試合になるように21点制から11点制になったり
と、観る側の視点という名目で、いろいろとルール変更がされたのをふと思い出しました。
その効果のほどは不明ですが・・・。
匿名
2. Re:なるほど
>まーしさん
はじめまして。
コメントをいただきありがとうございました!
ふと思って書いてみたのですが、
実際に卓球ではルール変更が行われたの
ですね。
こちらこそ、勉強になりました。
ありがとうございます。