きゅぽらスポーツ~1週間の出来事~
代表の石井です。
この約1週間はたいへん暑かったですが、親子スポーツ広場、バドミントン、バレーボール、バスケットボール、フットサルと活動を行い、約50名(うち初参加者は5名)の方にご参加いただきました!
その中で2つの新たな試みがそれなりに好評で今後も続けていけそうかなという感触を得られました。
一つは親子スポーツ広場でのドッジボールとバレーボールを混ぜ合わせたような新しいボールゲーム。
ドッジボールの要素は、ボールを持った状態から相手陣地に投げ入れるということ、バレーボールの要素としては真ん中にネットを張り、自分の陣地にボールを落としてはいけないという点で、相手陣地に先に10回落とした方が勝ちというルールで行いました。
小学校低学年以下でバレーボールやバドミントンのゲームをするのは難しいですし、ドッジボールだとボールを”捕る”というより”よける”意識が高くなってしまうため、このようなゲームの形になりました。
親子スポーツの全体の時間が終わって子ども達から自主的にやりたいという声が出て遊び始めるということからも気に入ってもらえたのかなと思います。
ただ単に投げる、捕るだけしていても面白くないですが、方向性としてゲームで楽しみながら自然に身についていくようなプログラムを今後も増やしていけるとよいかなと思っています。
もう一つは、アイマスクをした状態でチームを発表し、チームごとに分かれてもらうというものです。
先日のブラインドサッカー体験を活かしたものになりますが、フットサルの時に限らずどの種目にも応用でき、この3連休の中でバスケとフットサルと両方で行いました。
初めこそ、孤独感を感じるとは思いますが、実際にチームに分かれた時には達成感もあると思いますし、今後も種目を問わず継続的に取り組んでいきたいと思っています。
そして最後にバレーボールの際には相変わらずユニークな掛け声ができています。(笑)