なかまほいくとの「主体的な参加」という共通点
代表の石井です。
前回のブログでは、きゅぽらスポーツの活動スタイルとして「主体的な参加」ということについても触れました。
これは来月から開始予定の「なかまほいく」にも通じるところがあるのですが、その「なかまほいく」が既存の子育て支援活動と何が違うのかについてここで綴っておきたいと思います。
活動の中身で既存の活動と異なる部分は、「子どもを預け合う」ということです。
そして参加のきっかけは、「子どもと離れて自分の時間を持ちたいから」かもしれません。
しかし他地域で参加した方たちは、
「他の子どもを世話することは自分の子育てに大いに役に立つことに気づいたことが収穫だった」
「日常では経験しない、様々な役割を担うことで、親自身の社会性も身についた」
など、想定していなかった収穫を得られているようで、これも大きな特徴です。
そしてより詳しく見ていくと、預け合いから得られる成果は大きく3つに分かれるようです。
1.親の子育て力がアップする
・他の子どもを世話することで自分の子育てに役立つことがあった
・自分の子どもを客観的に見ることができるようになった
・自分の子どもよりも小さい子どもを見ることで、小さい頃を懐かしく思い出した
2.子どもが成長した
・他の子どもと一緒に世話されることで自分の子どもが成長したように思えた
・同年代の友達と遊ぶことがあまりなかったので、とてもいい刺激をもらえたと思う
・普段、親には見せない顔もあり成長を実感した
3.リフレッシュできた、子育て仲間ができた
・親以外の大人に預けられる機会があってよかった
・自分の時間をつくることでリフレッシュできた
・他のママたちと一緒に保育や交流ができて楽しかった
こうして預け合うということは、一見ハードルが高いことのようにも思えますが、その分親も子どもも成長し、参加者間の仲もより深まるというメリットがあるのだと思います。
まだまだ申し込みは受け付けておりますので、より多くの皆さんにご参加いただきたいと思っています!
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