クリケット(イギリス発祥スポーツ)を初体験!
先日初めてクリケットを体験してきましたので
そのときのことをお伝えしたいと思います!
(今回自分自身体験してきましたので、その時の写真は残念ながらありません)
まずクリケットは、イギリス発祥のスポーツで
イギリスを始め、インドやパキスタン、オーストラリアやニュージーランドなど
英連邦諸国でさかんに行われ、日本でいうプロ野球選手並みに
高年俸を稼ぐプロの選手もいると言われます。
日本ではあまり知られていないのに、一部の国ではプロリーグまであって
とても人気があるというギャップや文化の違いに以前から着目はしておりましたが
今回実際に体験することができ、とても楽しかったです。
(結局その疑問が解消されるまでには到っておりませんが・・・)
使う道具としては、野球のボールとバットに似てはいますが、
写真のようにクリケット専用の道具が存在します。
またボールの投げ方として、野球で言うピッチャーに関しては、
肘を伸ばして投げなくてはなりませんので
必然的にバウンドするとも言えます。
一方バッターはこのバウンドした球を打つので、
構えはゴルフに近い形になります。
そして野球でベースにあたるものが2つしかないので、
そこを往復することで点がどんどん加算されていくことになります。
またもう一つ野球と異なる大きな特徴が、360度どこに打ってもいいという点です。
海外にはクリケット専用のスタジアムもあるようですが、
ゲームが真ん中で行われるので、観客の視点からすれば、
どこの席でも楽しめるという利点があるのかもしれません。
自身も球が飛んできたコース次第で、打つ方向も自ら回転して後ろに打つということも
意図的にやってみました。(笑)
最後に野球とは異なり、1イニング制で試合は通常1日がかりとなるようです。
(最近は3時間制の試合もあるのだとか)
そしてスコアは200点以上入るようです。観客も1日がかりになるという前提で来ていて
飲みに来ている感覚のようです。(笑)
以上簡単な報告になりますが、
日本では何ヵ所かの地域で行われていて、特に子供への普及に力を入れているとのこと。
また京都の総合型地域スポーツクラブでも行われている事例があります。
個人的には野球との連携体制や国際交流という観点で今後も注目していきたいと思っています。