コミュニティ実践研究会を始める3つの理由!
代表の石井です。
明日からいよいよコミュニティ実践研究会(仮称)がスタートします!
特に今年度から、きゅぽらスポーツコミュニティではスポーツ活動にとどまらず、ソーシャルスポーツ会(勉強会)やなかまほいくといった活動を始めることで活動領域を広げておりますが、全てはビジョン実現のための手段であり、自分の中では一環しています。
ちなみにきゅぽらスポーツコミュニティのビジョンとは、
スポーツを通じて、
1.人と人がつながるしくみをつくります
2.一人ひとりが役割を発揮できる機会を提供します
3.積極的な交流をはかり、地域の新たな価値を生み出します
です。
ソーシャルスポーツ会は、3の意味合いが強くスポーツの新たな価値を生み出すために、バッググラウンドの多様な方が交われる場にしておりますし、
なかまほいくは、1の意味合いが強く子育てママがつながり支え合える場にしていきます。
そしてコミュニティ実践研究会(仮称)の場合は3つのビジョンの全てに通じていると思っています。
1の人と人がつながるという意味においては、
コミュニティ運営者を中心に、主催者という共通項をベースにつながっていく場にしていくということ。既存にもネットワーク組織は存在しますが、各々の活動紹介をすることが多く、運営面など深い部分で共通項を見い出せていないが故に価値ある繋がりができていないのではないかという仮説を立てています。そこでもっとノウハウの共有も含めて運営を支えあっていけるような関係性づくりができればと思っています。
2の一人ひとりが役割を発揮できる機会を提供するという点では、
既存のコミュニティではまだ一人ひとりが力を発揮できるような多様な関わりを受け入れられていないのではないかという仮説を立てています。なかまほいくにもそういう意味合いはありますが、既存のコミュニティでも新しいコミュニティでも参加者一人ひとりが主役となれるスタンスのコミュニティを増やしていくべく、プラットフォームをつくる必要性を痛感しています。
3の地域の新たな価値を生み出すという点においては、
一般の人にとって身近に感じられるコミュニティがもっと増えていってよいのではないか?
しかし現状はコミュニティを立ち上げるのも継続させるのも少数では難しく、思っていることを行動にうつせるだけの資源がそろっているプラットフォームにしていければという思いがあります。(そのため”実践”研究会としています)
以上立ち上げるに至った経緯を説明させていただきましたが、今からでも参加者はお待ちしておりますのでよろしくお願いします!
(以下詳細)
きゅぽらスポーツコミュニティを立ち上げ2年半が経ちますが、「誰もが参加しやすく居心地のよいコミュニティ」を目指して、①多世代②オープン③参加交流型という既存にはない特徴を有したコミュニティに成長させてきました。
今後も川口はベッドタウンとして、気軽に新たな人とのつながりをつくるのは容易ではない状況が続くと思われますが、そこに少しでも風穴をあけるための一つの手段として、上記の3つの特徴を有したコミュニティをあらゆる分野に広げていくことだとも感じています。
すでにコミュニティを自身で立ち上げ活動されている方、またこれから立ち上げてみたいと思っている方にとっては、横のつながりづくりの場としても活用していただければと思っています。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております!
◇開催日時:11月8日(金)19時~21時
※終了後は行ける方で懇親会も行います
◇開催場所:かわぐち市民パートナーステーション(住所:川口市川口1-1-1、キュポ・ラ本館棟M4階会議室4)
◇費用: 1500円
◇定員:20名
◇主催:きゅぽらスポーツコミュニティ
※今後話し合うであろうテーマ例
・コミュニティ運営におけるITツールの活用法について
・mtgの運営方法について
・PR方法の共有
・その他地域情報の共有など
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☆【交流型スポーツ企画運営ガイド】【公園&広場活動ガイド】を作成しました☆
イベントを主催する時に便利なツールです!(詳しくはHPへ)
HP: https://www.cupolasports.com/