ソーシャルスポーツアカデミー~危険との向きあい方を考える~
代表の石井です。
昨日はソーシャルスポーツアカデミーを行いました!
昨日の初参加者は2名。ネットマーケティング系(ソーシャルリスニング)や施設管理、そしてライフセービングをやられていたりと、これまでにないバッググラウンドをお持ちの方でよりディスカッションも活発になったのかなと思います。
当初準備していたわけではありませんが、今回メインに挙がってきたテーマは、「(スポーツが)危険とどう向き合うのか?」です。海という観点からすると、臨海学校のなくなった学校も多く、全体的に危険から遠ざかる・危険から避ける方に走ってしまっているがそれはいかがなものかというのが問題意識として共有されました。
したがって極端に言うと、子どもたちが危険を体験できる機会があってもよいのではないか、熱心な親御さんたちはそのような場を求めているのではないかという話になりました。実際にどのように実施するかを考えると実行の難しさに直面しますが、スポーツの価値や可能性を再検討することを主旨としているこの場としては今後も継続的に考えていくべきテーマかなと思っています。
その他には、
・総合型クラブ→地域の商店街、フィットネスクラブ→大型ショッピングセンターという位置づけで、公共性、継続性が総合型クラブにとって重要
・プールの管理の関係で着衣泳はプールおさめの時期にやっているが、本来はプール開きの前に行うべきである
・東京五輪に向けて何ができるのか?カーリングは五輪で有名になったし、競技スポーツという観点にこだわらずできることはあるのではないか?
といった話が挙がってきました。
なお、交流型スポーツ企画運営ガイドや公園活用ガイドの完成に伴い、今後の勉強会は以下の3つに分岐します。
・ソーシャルスポーツアカデミー・・・スポーツの価値・可能性を再検討する場
・交流型スポーツ研究会(仮称)・・・スポーツを通じて人がつながるしくみづくりの追求
・公園活用研究会(仮称)・・・公園などのちょっとしたスペースでも楽しめる遊び(ファストスポーツ)の開発
また川口おいては、「コミュニティ研究会」と題してコミュニティの運営方法についてシェアし合うコミュニティもスタートさせる予定ですのでお楽しみに!
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スポーツを通じて人と人がつながるためのツールです!(詳しくはHPへ)
HP: https://www.cupolasports.com/