今考えている3つのステップ~チームワーク・主体性・見える化~
今年に入って、きゅぽらスポーツコミュニティで新たに運営会議(中身はほぼ"商品開発会議"に近いですが)の場を設けたり、自分自身エンパブリック社のコミュニティ戦略パートナーサービスを受講したり、さらに最近はコミュニティ運営の先駆者に相談させていただいたり、同じ大学出身でスポーツを通じた社会変革を志している方々とお話させていただいたりという中できゅぽらの活動の方向性をいろいろと模索している日々が続いています。
その中で今は3つのステップという段階を踏んでいくのがしっくりくるかなと思っています。
第1ステップは、今メインにやっている異業種交流フットサル、国際交流バレーボール、親子交流リングビー&ダーカウの3つの活動であり、これらの活動は"交流ツール"としてのスポーツと一括りにすることもできますし、キーワードはチームワーク、チームコミュニケーションを高めるということでもあります。
第2ステップとしては、第1ステップでの交流、コミュニケーションを深める中で新たな活動が増えていくことだと思っています。
これまでには、ポッドキャスト配信、運営会議兼勉強会、料理交流などが新たな活動として生まれ、今後も新たな企画としてバレー観戦(五輪予選)、ハイキング、ビーチバレーなどが予定されていますが、主体性がキーワードです。
ただそれでもまだ甘いなと思っていて(本当に地域のためになっているのか定かではない)、第3のステップとしては様々な地域資源を"見える化"させることが重要と思っています。
第2ステップでのそれぞれの得意分野を活かした企画立案も見える化の一つだと思いますし、個々のアイデア、スキルもあれば、公園やお店などのハードも含め、地域に埋もれているあらゆるものを"見える化"させる。また今やソーシャルビジネスでは白書をつくって社会課題を明らかにさせることが代表的な手法となっていますが、スポーツを白書に替わる"新たな表現手段"として、社会課題・地域課題を見える化させることもできないかと考えています。
※ソーシャル関連の白書の事例としては、中退白書、産後白書、若者ホームレス白書、健診弱者白書など
ちなみに自分がすごいなと見ている先駆的事例は、
・川崎フロンターレの算数ドリル
・スポーツごみ拾い
でこの2つの事例は、スポーツが(教育や環境という分野で)社会変革に直接的に結びついているなと感じます。
自分自身の中で日々考えは変化していますが、以上が現時点で最新の考えです!
(第3ステップはまだわかりやすくまとまっていませんが・・・)