"参加型"コミュニティの企画などまとめ~スポーツ×ソーシャルビジネスの先端へ~
代表の石井です。
きゅぽらスポーツの3つの特徴は、多世代・オープン・参加交流型という表現をすることがありますが、”参加交流型”というのが具体的に何を指すのか?
これまでで参加者発で(企画などの)形になったものを今回はご紹介したいと思います!
1.プチ運動会の実施とユニークな種目
昨年2回実施しましたが、いずれも事前にmtgを実施することでユニークなアイデアや種目が生まれました!
運動会で以下のような種目が行われるのは、一般的に見て珍しいのではないでしょうか??
○人間送り(大人がごろごろ転がることで上に乗っている一人の子どもが前に進む)
○縄でボールひき(きゅぽらスポーツで保有しているボール類を総動員して縄を使ってボールを運ぶという種目です。ちなみにボールはその他の種目でも例えば2人組で背中合わせで挟んだり、ラケットの上にのせて運んだりと有効活用しています。)
○フォークダンス(ジェンカ(下の写真)やマイムマイム、オクラホマミキサーと3種類実施しています)
一般的に運動会と言えば毎年種目はほぼ固定されているのかもしれませんが、きゅぽらスポーツコミュニティでやる意義としては、「毎回皆さんからのユニークなアイデアで種目が決まり、その時にしかないオリジナルの運動会」というのを今後も展開できればと思っています。
2.既存のプログラムにおけるちょっとしたアイデア
前回アップしたかけ声&ポーズで毎回ユニークなものが生まれている他、アイマスクをした状態でチーム分けをするというのは、参加者発のものでした。よりコミュニケーションやチームワークの促進につながっていると思います。
また各種目の経験者により、新たなアップや練習のメニューを提案していただくこともあります。
3.スポーツにとどまらない様々な企画
親子スポーツ広場が発展した形で11月に「あそつく~おやこ共同遊びづくり~」というグループ(https://www.facebook.com/groups/229793840521283/
)をfacebook上に立ち上げましたが、
そのグループから生まれた案で1月12日(日)の午後には近隣の神社でミニ餅つきをします。
臼と杵を使わないでやるということで手軽でもあり、工夫がいろいろと詰まった企画です。
プチ運動会の時も同様でしたが、「実施を前提にできるやり方を考える」ことにより生まれたきゅぽらスポーツらしい企画と言えます。
その他以前には、埼玉県トラック協会川口支部が主催で毎年行われているトラックの日祭りにてきゅぽらスポーツとしてブースを出させていただきましたが、この時は今以上にスポーツ色の強かった団体でありながら、バルーンアートをやったり、ブース内でのレイアウトなどの面でも様々なアイデアが生まれました。
※ちなみに写真にあるビブスのデザインも最終的に皆さんの投票により決めました
なお今年からは毎回、参加者の中からMVPを選ぶ予定ですし、そのMVPというのもスポーツが上手かどうかに関係なく、いかに意外性のあるプレーやパフォーマンスだったか、クリエイティブだったかに重きをおき、創造性を高める場づくりということにもいっそう取り組んでいきたいと思っています!
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☆【交流型スポーツ企画運営ガイド】【公園&広場活動ガイド】を作成しました☆
イベントを主催する時に便利なツールです!(詳しくはHPへ)
HP: https://www.cupolasports.com/