17th 5月
0
場づくり~ルールを変えてしまう~
現在異業種交流フットサルでも国際交流バレーボールでも、より誰でも楽しめるよう正式ルールにはこだわらないようにしています。
一番わかりやすいのが得点です。
フットサルに関しては女性が決めれば、1点ではなく2~5点とその時に応じて変えていますし、バレーボールでも(経験者でないとなかなかできない)「トスを上げてスパイクする」という形が決まれば2点としています。
またフットサルは、時間を5分、6分、7分といろいろ調整してみたり、人数を6人でやるときもあります。またバレーボールに関しては、サーブの失敗1回までOKとしています。
一方でリングビーとダーカウに関しては正式競技というものが存在しないので、その時に応じて最も盛り上がりそうなゲームをするようにしていますし、初期の頃は参加者側から提案していただくこともありました。
ここでいずれも共通するのは、1チーム4~6人という人数です。
交流を全面に出したイベントでは、このくらいの人数が最もコミュニケーションもとりやすいかなと感じます。(運動量という意味合いもありますが)
ただし、ルールを変えると言っても変えすぎては本末転倒で、シンプルさも重要だと思っていますし、わかりやすいかつ誰でも楽しめるかという観点で検討することが重要でしょう。
PS.自身の知り合いには、ウォーキングタグラグビーというものをやっていらっしゃる方がいます。タックルなしのタグラグビーにさらに走るのを禁止していて、これぞ誰でも楽しめるための究極的なやり方だとも思います。今でもとても勉強になります。