長期的に見てできたらいいこと~スポーツ×ソーシャルビジネスの形~
代表の石井です。
普段活動に参加されている方からもそれ以外の方からも、多方面の方から、
「将来的にきゅぽらスポーツコミュニティは何を目指しているのか?」
と質問されることがよくあります。
確かに今の時期というのは、地道に活動を続けて信頼や実績を積み重ねていく時期なのかもしれませんし、普段活動に携わっていても先の状態が見えにくいかもしれません。
市内の1%の人に認知してもらいたいや今の土台をベースに、行政や企業関係者ともっとインパクトあることを一緒にやっていきたいという思いもありますが、現時点で具体的にどんな活動が地域でできれば理想と考えているかというのを参考までシェアさせていただきます。
1.規模の大きなイベント(巻き込むひと)
国際交流の延長としては、様々な種目で国別対抗のワールドカップを実施できたら、外国人との距離も近くなるのかなと思います。
その他、町会対抗で運動会は毎年やられていると思いますが、市内の企業対抗や商店会対抗という形式でフットサルを始めとしたスポーツ大会などができるとよいのかなと考えます。
現状のイベントは、運動会や球技大会で最大40名くらいまでというレベルの規模で、そこから先がなかなか増えておりませんので、地域ぐるみの必要性は痛感しています。
2.街なかの活用
マラソンは街がフィールドになることと思いますが、オリジナルの種目でもスポーツ施設に限らず、街を有効に使えたらいいよなということは常々思っています。そんな中以前雑談から出てきたのは、「商店街を貸し切って運動会を行う」です。(笑)
現在定期的に公園を使ってリングビーなどをやることもありますが、本来運動で使われない場所で展開されると、より街そのものを身近に感じることができるのではないかと思っています。
3.施設の有効活用
スポーツ施設でも事務所でも既存の施設を有効に使えたらとは思いますが、一つに挙げられるのは学校施設です。
川口の場合、市立高校の統廃合も控えておりますが、このような形態のみならず、少子化に伴ってクラス数が減り、空き教室が増える可能性もあります。こういう場所を事務所にできたらとは勝手ながら思っています。
またスポーツ施設に関しては学校だけでなく、公民館は週1回休みがあると思います。例えば月に1回でも公民館をクラブが運営するというようなことができれば、またできることの幅も広がってくるのかなと考えています。
以上、勝手ながら長期的に見てできたらいいなということを綴りました。
市内の1%の人に認知していただくために、これからやっていかなくてはならないことはまだまだ多そうです。
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