01th 1月
2018年元旦：1年の振り返り（12月報告）と新年の抱負
新年明けまして、おめでとうございます。
例年と同様に、こちらで新年の抱負をと思っていますが、その前に12月の月間報告を。
１．12月の月間報告
年末は29日にフットサル、31日にチャレンジ2020に参加とぎりぎりまで充実した日々を過ごすことができましたが、月間の数値は下記の通りでした。
直近の課題としては、フットサルの新規集客にも力を入れていきたいと思っています！
それではここからが本題です！
２．2017年の振り返りと改善の方向性
2017年は、フットサル・バレーボール・バドミントンを中心としたコミュ二ティスポーツにおいて、初参加者380名を含む計600名以上(延べ参加者は3249名)の皆さんに活動にご参加いただきましてありがとうございました。
↓↓2017年は久々にミニテニスもやり予想以上に好評でした↓↓
10回以上参加された方を対象に実施したアンケートを年末に60名の皆さんに実施させていただきましたが、「参加したことによる変化」としてyesと回答いただいた％はそれぞれ下記の通りでした。
異なる年代の人と交流ができた⇒85％
同年代の人と交流ができた⇒61％
運動が習慣化された⇒61％
週末が楽しみになった⇒56％
様々な人と接することが楽しくなった⇒55％
地域の友達が増えた⇒45％
チームスポーツの楽しさを知った⇒40％
自分から人に話しかけるようになった⇒31％
スポーツの楽しみ方や見方が変わった⇒28％
新しいスポーツにチャレンジできた⇒26％
健康に対する意識が高まった⇒23％
（飲み会に参加するなど）アクティブになった⇒23％
2018年はそれぞれの%が向上するよう、さらにスポーツの楽しみ方変革をしていきたいと思います。
また小学校での活動も12校の放課後児童クラブでのスポーツレク実施と青木北小の放課後子供教室のコーディネーター（年間22回）を昨年に引き続き行ってきました。
2017年は「仕組みづくり」を意識的に取り組んできた関係で、目に見える変化を生み出しづらくもありましたが、以下が重点的に取り組んできた振り返り事項になります。
(1)(コミュニティスポーツの)満席率80％、リピート率50%
売上向上のために、ただ売上の数字を見るだけでなく、満席率・リピート率を重点指標と位置づけていますが、
満席率は年間でトータルすると77%で、80%超えの月は5/12でした。
またリピート率は、2回目までで42%、3回目までで28%、4回目までで23%、5回目までで18%という結果でした。
こうした結果から、まだ組織として足りていない部分があると自覚していますが、満席率80%と2回目のリピート率50%を安定して出せるよう、仕組みを構築できればと思っています。
(2)売上比率(1:1)と新規事業（新しい収益源）
現在コミュニティスポーツ事業とファストスポーツレク事業の売上比率が2:1という状況です。
昨年に比べて各地域の子供会などからのイベントの依頼も増え、ファストスポーツレク事業の比率は上がっていますが、そこを1:1まで持っていきたいと考えています。
また新規事業という点で、2017年はボールの投げ方指導（マンツーマン指導や小学校からの依頼）でいくつかの実績を作れたのは大きかったです。
2018年も複数の新たな試みを小さいところから始めて、収益化につなげていき、最終的に売上比率1:1まで持っていきたいと思っています。
(3)協力者増と協力者チームづくり
あそつく～おやこ共同遊びづくり～、経営補佐チーム、現場運営チームの3つのfacebookグループを作成し、共有マニュアルの数も増やせましたが、機能したとは言い難い状況でした。
一方で、バレーボールやバドミントンで新しい方にチームリーダー役を担っていただけるようになったことで良い流れも生まれました。
（10回以上参加された方を対象に実施した年末アンケートでは40%の方が「毎回チームリーダーをやっても構わない」と回答）
こちらに関しては、業務全体の8割を共有ツール化すると同時に協力者向けの金銭以外の報酬も増やしていけたらと考えています。
その他、小学校での活動に関しては、昨年と比べても、内容をよりシンプルに楽しめるものに修正したことで、子供の参加率は増えている印象を受けますが、
「クラブ児童がプログラムを楽しみにしている・やや楽しみにしている」
「クラブ児童の日常に変化があった」
「支援員に変化があった」
といった変化が目に見えるところまで持っていけたらと考えています。
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