29th 7月
現状の体力値(数値)を知ることで生活改善のきっかけに-7/28に大人の体力チェックの開催報告
7月28日(日)にきゅぽらスポーツコミュニティ主催で大人の体力チェックを開催しました。
地元企業に協賛いただきながらの開催となって今年で4年目となります。
例年30名前後の方に参加していただいていますが、今回は若干少なめで22名のご参加でした。
当日は、下記のような流れで進めていきました。
まずは全体でラジオ体操を実施。その後最初の種目だけ全体で実施し、これまでは閉眼片足立ちを採用していましたが、今回は全員で腕立て伏せを行いました。
腕立て伏せは、団体の方などから依頼を受けた際に数回実施したことがありますが、これまでと比較して、すぐに脱落する方がいらっしゃらず、女性の方の回数がけっこう多かったのが印象的でした。(一番多い方は40回を超えて拍手も起こりました)
その後は、ペアごとに分かれて各測定を回っていただきました。
ちなみに今回出展いただいた企業(団体)は、伊藤超短波株式会社様(Inbody測定)と一般社団法人国際箸学会様(箸ピー)の2社になります。
伊藤超短波株式会社は、1916年の創業以来、物理療法機器のパイオニアとして技術革新に挑み続けている医療機器メーカーで、2018年より本社を川口に移転した会社です。
Inbodyの皆様の感想です↓↓
「家庭用の体組成計とは違い詳しく自分の体を知ることができるので今後の運動などの参考になります。」
「筋肉量まで測れるとはびっくり。」
「自分の体型を数値で客観的に見ることができて、今後ここに気をつけようと知ることができてよかったです。」
「今の自分の筋肉、脂肪量が分かり、適正体重などの指標もあり、この数値を目指した方がいいんだと目標が明確になりました。」
「タンパク質などの細かい項目がみられて良かった」
ちなみに過去に受けられた方のInbodyの感想はこちら↓↓
「測定器に乗るだけで3サイズが測れる事に驚きました。かなりショックな数字が出てしまい頑張って絞って行こうと思えました。」
「インボディ計測はスポーツクラブでやったことがありましたが、久しぶりに自分の身体の状態を知ることができ良かったです。
コロナ禍で運動の仕方が変わり、筋肉量が落ちているかと思っていましたが、あまり変わらなかったことが今後のはげみになりました。」
またInbodyに乗ったのが初めてという方が多かったですが、大半の方が、半年または年に1回など定期的に測定できればと感じられたようです。
一方、箸ピー(箸の豆うつし)では下記のような感想をいただきました↓↓
「初めてチャレンジしましたが、左が難しかったです。ですが、楽しくできました!」
「利き手と反対側の手が思ったよりできたことに驚いてます。」
今回、測定ボランティアをしていただいた学生さんは、過去最大の10名(高校生6名・中学生4名)でした。
学生ボランティアの皆さんが測定についた種目↓↓
上体おこし・上体そらし・長座体前屈・反復横跳び・閉眼片足立ち・30秒立ち座り・落下棒反応・垂直跳び・肺活量・立ち幅跳び・2ステップ
参加者の皆さんでセルフで測定いただいた種目↓↓
握力・立ち上がり・背筋力
1時間ほど経って、全種目が終了したという方も出始めましたが、一部の方には【体力測定謎解き】にもチャレンジしていただきました。
そして最後は恒例の20mシャトルランを実施しました。
(記録が)80くらいになっても、5,6名はまだ残っていて、例年に比べてもハイレベルだったと思います。
昨年の記録が100以上だった方が2名今年も参加いただきましたが、2年連続で100を超えられていました。
そして最後、お時間ある方はハンドボール投げ(ただし会場の関係で最大で26mほど)もやっていただいて終了となりました。
ちなみに昨年より、手書きではなく、グーグルフォームに結果を入力いただいて、送信していただいていますが、この1年で開発を行い、今回から送信と同時に自動返信で評価レポートが届くようになっています。
評価レポートの感想です↓↓
「やはり体力は年々落ちていってると感じたのでしっかり日々の運動をやっていきたい。」
「持久力、柔軟性、バランス機能は壊滅的でしたが、筋力はあまり落ちて無かったのが分かって良かったです。」
「得意な種目、不得意な種目の差が大きく、体力年齢が実年齢より高かったので、普段から運動習慣をつけないといけないなと実感しました。」
「持久力を上げるためにジョギングをするようにしたところシャトルランの回数が伸び、頑張れった部分の改善が見込めたこと。そして何もせず1年振りに挑んだ項目は若干数値が下がったというのが、気付きになりました。」
「下半身(特に脚力)が衰えていることが分かりました。」
下記は以前受けられた皆さんの感想です↓↓
・持久力をつけたいです。
・握力が落ちていてショックだった
・平均値と比べて自分の体力を知ることができた。
・平均値と自分の値を見比べることができて、評価しやすかったのが良かったです
・思っていた通り、柔軟性と敏捷性が低く、今後に活かしたいと改めて思いました。
・社会人になると体力測定をやらないのでいい機会になった。今回の項目だけで評価できない部分もあるが体力向上の意識付けにはなると思う。
・運動をしてきた成果が数字として見ることができてとてもよかったです。自分の苦手分野や課題がわかりました。
・握力や背筋力といった上体の筋力が平均より低いこと。柔軟性が低下していると感じました。
・測定しているときには、思ったよりできたもの、できなかったものがありましたが、どちらもレポートや判定表に照らしてみると、概ね年齢相応というところが興味深かったです。
・学生時代からすると握力は強くなっていましたが他の項目は全体的に芳しくなく平均以下の結果のものもありこれから伸ばしていきたいと思いました。
・利き足利き手ではない手足の筋肉量に差があるのでバランス良く鍛えたいと思いました。
・これからジムに通って鍛えて行くにあたり測定結果が大変参考になると思います。
・思ったより結果がよくなくて、もっと何かしないとと思いました。
また、下記の通り、今回の内容について推薦のお言葉もいただきました!
「運動が苦手でも得意でも今の自分を知り同世代と比較することはとても有意義だと思うので参加をおすすめします。」
「自身の体力を見直す良い機会です。」
「体力の現在地を知ることは生活改善のきっかけになると思いますので、是非一度体験してみてほしいです。」
「学生時代ぶりに体力テストを受けたので、まず純粋に楽しかったです! 現状を数値で客観的に見ることで、これからは少しでも健康に良い生活をする、運動習慣をつけることをしようと思えました。」
「次回は妻を誘いたいと思います。」
「健康に少しでも意識が向いてるのなら、自分の現状把握のためにも是非。」
「日頃、運動されている方も運動されていない方も現状の体力値を知ることで、足りない部分を補おうとすれば、60歳、70歳と年齢を重ねても体を動かすことが可能になると考えます。」
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