LEGEND(ストリートバスケ)を観戦その1
先週、ストリートバスケットボール「REGEND」のチャンピオンシップを
見に行ってきましたが、試合でもそれ以外のことでも楽しめることが満載でした!
まずは「REGEND」のルールから。
バスケと言っても、今回は3on3なので、コートは半面。
点数のカウントは、バスケとほぼ変わらずなのですが、
一つユニークなのは、ダンクシュートを決めたら4点入るということです。
ただ、コートが半面ということもあり、ゴール前でにフリーになれる機会は少なく、
残念ながら、ダンクシュートの機会はそう多くはありませんでした。
試合の時間は、1ラウンド5分×3ランウンドの計15分。しかもラウンド間のインターバルは
たったの20秒間でやる側はかなりハードなのではないかと感じました。
次に出場している選手たちですが、大学までバスケ部に所属していたというような
エリートの選手が多く、レベルはかなり高いです。
(もっと言えば、REGENDに出場していた選手の中には、bjリーグやJBLの下部組織といった
バスケットボールのプロリーグへ活動の場を移す選手もいるようです。)
190cm以上の長身の選手、ドリブルの優れ技を持っている選手、そして3ポイントシュートも
ポンポン決まり見ている側もかなり気持ちよかったです!
そして個人的に感じたことは、バスケってこんなにも体のぶつかり合いが激しい
スポーツだったかということ。ゴール前のリバウンドの争いなどもとても見応えがありました!
またもう一つ、REGENDが工夫しているポイントとして挙げられるのが、
戦力の均衡ということだそうです。
固定のチームというものがなく、その都度新たな3人組のチームが形成されていて
接戦を演出しているようです。
そして競うのは個々の得点数で競うのだとか。
そのあたりのルールがまだはっきりと理解できていませんし、
今年からルール変更も行われていたようなのですが、
要はどうやったらお客さんが楽しめるかということを
追及しているのだと思います!
バスケ競技者のプレー機会の創出とエンターテイメント性の取り入れという
2つのミッションの組み合わせはとても難しいことだと思うのですが、
会場内の盛り上がりはすごかったですし、おそらく知られている人には知られているという
隠れ人気スポーツのような感じになっているのだと思います!
次回のブログでは、REGENDが「スポーツエンターテイメント」と言われている
ユニークなポイントについて取り上げてみたいと思います!